工事の安全確保のために、毎月本社で組織する安全パトロール隊において、工事現場における安全確保の点検を実施し、その結果と対策を社内で情報共有しています。これにより、作業員の安全確保はもとより、工事現場における労働災害の未然防止につなげています。
工事を実施する際には、周辺環境の美化にも努めつつ工事を実施しており、現場周辺のごみ拾いや草刈りなどを実施しています。
当社が出資して設立した株式会社県南において、地域の工事現場で発生したアスファルト舗装路盤やコンクリートガラを受け入れ、再生材として製品化しています。松田組の工事で発生したアスファルト及びコンクリートガラは、ここで建設資材として再生され、それらを工事で使用しており、資源の再利用の循環が行われています。これにより廃棄物発生の抑制や省資源を実現し、環境負荷の低減に貢献し続けています。
第45回労働災害防止安全大会が弊社社員と協力業者様全社が出席して開催されました。
開会に続いて、社長から安全に対する取り組み、安全に関する表彰、常務から令和5年度安全についての反省、令和6年度安全スローガン・月間目標発表、安全の誓いが行われました。
その後、米沢労働基準監督署課長様から「労働安全の発生状況と現場の安全管理について」、南陽警察署交通課係長様から「交通事故防止」について、危険予測トレーニングの実践を交えて講演していただきました。
参加者一同、安全第一への取組について、改めて認識することが出来ました。